こんにちは!スミスです。
現在、TOEIC800点突破を目標に日々勉強を続けています。過去最高点は680点で、今回は2026年1月の受験に向けて計画的に取り組んでいるところです。忙しい日常の中でも1日30分という短時間で効率的な学習を心がけており、同じようにTOEICスコアアップを目指す皆さんの参考になればと思い、この勉強日記を公開することにしました。アプリを活用した現代的な学習法や、AI(Chat GPT)を使った長文対策など、実際に試している方法をリアルにお伝えしていきます。
現在の状況と目標設定
過去のTOEIC受験歴と現在の実力
私のTOEIC受験歴は決して華々しいものではありません。過去最高点は680点で、この点数を取ったのは約4年前のことです。内訳はリスニングが380点、リーディングが300点でした。
680点という点数は決して低くはありませんが、ビジネスシーンで求められることの多い800点の壁は思った以上に高く感じています。特にリーディングパートでの時間不足と、語彙力の不足を痛感している状況です。
なぜ800点を目指すのか
800点を目標にする理由は以下の通りです。
- キャリアアップ:多くの企業で求められる英語力の基準
- 自信の獲得:英語力に対する確固とした自信を持ちたい
- 実用的な英語力:日常業務で英語を使える実力の証明
2026年1月受験に向けた戦略
次回の受験予定は2026年1月です。現在から約5か月間の学習期間を設けており、無理のないペースで着実にスコアアップを図る計画です。
この期間で重点的に取り組む分野
- 語彙力強化:800点レベルの単語・熟語の完全習得
- リーディング速度向上:音読を中心とした長文対策
- リスニング精度向上:日常的な英語音声への慣れ
実践中の学習方法とツール
英単語学習:mikanアプリと金のフレーズの併用
語彙力強化にはmikanアプリと金のフレーズを併用しています。mikanは累計900万ダウンロードを突破した大人気の英語学習アプリで、無料でも単語学習が可能で、発音も一緒に聞くことができるので暗記しやすいのが魅力です。
具体的な活用方法
- 朝の通勤時間:mikanアプリで新単語の学習(10分)
- 昼休み:金のフレーズで復習と定着確認(10分)
- 就寝前:その日覚えた単語の最終チェック(5分)
mikanは、単語力が足りていない初心者の方におすすめしたいアプリで、ゲーム感覚の問題で学習できるため、継続しやすいのが大きなメリットです。
リスニング対策:音声重視の学習
リスニング力向上のため、以下の方法を実践しています。
- mikanアプリの音声機能:単語学習と同時にネイティブ発音をチェック
- 金のフレーズ音声:フレーズ単位での音声学習
- 日常的な英語音声:ポッドキャストやYouTubeを活用した耳慣らし
特にシャドーイング(聞こえた英語を即座に復唱する練習法)を心がけており、リスニング力と同時にスピーキング力の向上も期待しています。
長文対策:音読とAI活用の新しいアプローチ
長文読解力向上のため、従来の問題演習に加えて革新的な方法を取り入れています。
Chat GPTを活用した英文生成
Chat GPTに「TOEIC800点レベルの長文問題を作成して」と依頼し、オリジナルの練習問題を生成してもらっています。これにより、
- 無限に練習問題を作成できる
- 自分の弱点分野を重点的に強化できる
- 解説も同時に生成してもらえる
音読を中心とした学習法
生成された英文、または既存の教材を使って以下の手順で音読練習を行っています。
- 1回目:内容理解重視でゆっくり音読
- 2回目:スムーズさを意識して音読
- 3回目:ネイティブスピードを目指して音読
1日30分学習の工夫と進捗
時間配分の最適化
限られた時間で最大の効果を出すため、以下のような時間配分を実践しています。
平日の学習スケジュール(30分)
- 単語学習:15分(mikanアプリ10分 + 金のフレーズ5分)
- 音読練習:10分(Chat GPT生成文またはTOEIC教材)
- リスニング:5分(単語学習時の音声含む)
休日の学習スケジュール(45分)
- 単語学習:20分(週間復習含む)
- 長文音読:15分(より長い文章にチャレンジ)
- 模擬問題:10分(時間を測った問題演習)
継続のコツと実際の手応え
3か月間継続してきた中で感じている変化と、継続のために工夫していることをお伝えします。
実感している変化
- 語彙力の向上:知らない単語に出会う頻度が明らかに減少
- リーディング速度の向上:音読効果で文章を読むスピードがアップ
- リスニング集中力の向上:英語音声に対する集中持続時間が延長
継続のための工夫
- 習慣の固定化:毎日同じ時間に学習する
- 小さな達成感:mikanアプリの進捗確認で達成感を味わう
- 柔軟性の確保:忙しい日は最低10分だけでもOKとする
途中経過と課題
現在の学習開始から3か月が経過した時点での状況をお伝えします※。
順調に進んでいる分野
- 単語力:金のフレーズの8割程度を習得済み
- 音読スキル:1分間に150語程度で読めるようになった
まだ課題が残る分野
- 文法問題:時間をかけすぎてしまう傾向
- 長文の時間管理:制限時間内での完答が困難
※学習進捗については個人の体験に基づくものです。効果には個人差があります。
800点達成への道筋と皆さんへのメッセージ
残り5か月の学習計画
2026年1月の受験まで残り約5か月となった現在、以下の点に重点を置いて学習を進めていく予定です。
最終段階での重点項目
- 模擬試験の実施:本番と同じ時間配分で問題を解く練習
- 弱点分野の集中対策:文法問題と長文の時間短縮
- 体調管理:試験当日に最高のパフォーマンスを発揮するため
学習を通じて感じたTOEICの魅力
この挑戦を通じて、TOEICという試験の奥深さと魅力を再認識しています。
- 実用的な英語力の指標:ビジネスシーンで実際に使える英語力が測れる
- 継続学習の動機:明確な数値目標があることで学習継続のモチベーションが保てる
- 自己成長の実感:スコアアップを通じて確実な成長を実感できる
TOEIC初学者の皆さんへのメッセージ
私自身、まだ目標の800点に到達していない挑戦者の立場ですが、これまでの学習経験から皆さんにお伝えしたいことがあります。
TOEICは決して遠い存在ではありません
多くの方が「TOEICは難しそう」「時間がない」と感じているかもしれませんが、効率的に学習すれば、TOEICの長文の中に、分からない単語が減っていく実感を得ることができます。
現代的なツールを活用しよう
mikanのような大人気の英語学習アプリや、Chat GPTなどのAIツールを活用することで、従来よりも効率的で楽しい学習が可能です。
完璧を求めすぎないことの大切さ
私も最初は「毎日1時間は勉強しなければ」と考えていましたが、実際は1日30分の継続の方がはるかに効果的でした。小さな積み重ねこそが、大きな成果につながります。
挑戦することの価値
点数アップはもちろん重要ですが、それ以上に「挑戦している自分」を誇りに思えることが大きな収穫です。皆さんもぜひ、TOEICという明確な目標に向かって一歩を踏み出してみてください。
私の800点挑戦はまだ道半ばですが、この記事を読んでくださった皆さんと一緒に、英語力向上という目標に向かって歩んでいければと思います。2026年1月の受験結果については、改めて報告記事を書かせていただく予定です。