こんにちは!スミスです。
2026年10月13日(火)〜16日(金)の4日間、幕張メッセで「Japan Mobility Show Bizweek 2026(ジャパンモビリティショービズウィーク 2026)」が開催されます。自動車産業の枠を超え、AI・半導体・通信・エネルギー・エンターテインメントまで多彩な産業が一堂に集まるこのビジネスイベントは、2024年の初回開催で「4日間の合計来場者数が112,014名・前年比25.8%増」を記録した成長著しいイベントです。「事前登録はどこでできるの?」「どのエリアを回ればいいの?」「スタートアップのエリアってどんな感じ?」——そうした疑問に答えるため、2026年大会の基本情報・共創テーマの意味・展示エリアの特徴・当日の回り方を整理してお伝えします。
Japan Mobility Show Bizweek 2026の基本情報
開催概要と「MOVE」という共創テーマ
Japan Mobility Show Bizweek 2026の基本情報は以下のとおりです(日本自動車工業会・Japan Mobility Show Bizweek 2026開催発表ページ)。
- 名称:Japan Mobility Show Bizweek 2026(ジャパンモビリティショービズウィーク2026)
- 会期:2026年10月13日(火)〜16日(金)4日間、10:00〜17:00
- 会場:幕張メッセ(国際展示場 展示ホール)
- 入場:無料(全来場者事前登録制)
- 主催:一般社団法人日本自動車工業会(JAMA)
- スローガン:「あなたが動けば、世界が動く。(Your move moves the world.)」
このイベントは2023年に始まった「Japan Mobility Show」から派生したビジネス特化型イベントとして2024年にスタートし、2026年は2回目の「Bizweek(ビジウィーク)」として開催されます。「ショーイヤー(消費者向け大規模展示)」と「ビジウィーク(ビジネス向け共創イベント)」を交互に実施するサイクルの一環として位置づけられています(Japan Mobility Show公式サイト・ヒストリーページ)。
共創テーマは「MOVE」という単語を軸にした「7つのMOVE」で構成されており、単に自動車や交通手段の話にとどまらない幅広い産業横断型の議論と展示が展開されます。
CEATEC 2026との同時開催——2回目の連携
JMS Bizweek 2026は、「日本を代表するデジタルイノベーションの総合展であるCEATEC 2026との併催イベントとして連携する」ことが公式に発表されています。「2024年の初回併催に続く2回目の連携」として、デジタル技術を起点とした分野横断の共創を促進する狙いがあります(月刊イベントマーケティング・JMS Bizweek 2026出展募集開始記事)。
私個人の考えとしては、この「自動車産業×デジタル技術」の融合は今後のモビリティビジネスの本質そのものだと思っています。電気自動車(EV)の普及・ソフトウェア定義自動車(SDV)・自動運転の実装という文脈で、自動車業界はかつてないほど半導体・AI・通信分野との接続を必要としています。その意味で、CEATEC(デジタル)とJMS Bizweek(モビリティ)の同時開催は、業界の構造変化を体感するための理想的なセットアップになっています。
来場事前登録の仕組みと準備のタイミング
全来場者事前登録制・入場無料の仕組み
JMS Bizweek 2026への来場は「入場無料・全来場者事前登録制」です。事前登録はオンラインで行い、取得した入場証(QRコードまたはバーコード付き)を当日持参することで入場できます(Japan Mobility Show Bizweek 2026公式FAQページ)。
来場者向けの事前登録受付の開始時期については、本稿執筆時点(2026年6月)では公式サイトから正式な告知はまだ出ていません。前回2024年の実績を参考にすると、来場登録の受付は開催の1〜2か月前(2026年の場合は8〜9月頃)に始まることが想定されます。公式サイトとメールマガジンを定期的に確認し、登録開始の告知が出たらすぐに手続きを進めることが重要です。
私個人の考えとしては、来場登録は後回しにせず受付開始と同時に完了させることを強くお勧めします。理由は、登録完了者に対して「出展企業情報の詳細」「カンファレンス・プログラムの早期案内」「Meet-up Boxの利用案内」といった来場者向け特典情報が届くケースが多いからです。早期登録は有利な情報環境を作る投資と考えるとよいでしょう。
登録受付開始前に今できる準備
事前登録が始まる前の今(2026年6月)から取り組める準備があります。
- 公式サイトの定期チェックとメルマガ登録:bizweek.japan-mobility-show.com に掲載される「実施コンテンツ」「Meet-up Box(企業間マッチング)」「参加ガイド」などの情報を定期的に確認する
- 出展企業の事前リサーチ:スタートアップ企業・大学・研究機関・大手事業会社がどのような内容で出展予定かを、企業公式サイトやプレスリリースメディアから収集しておく
- Meet-up Box(企業間マッチング)の仕組みを理解する:JMS Bizweekの特徴のひとつがビジネスマッチング機能「Meet-up Box」で、出展企業同士・来場者と出展企業がマッチングするプログラム。「2026年はより実効性のある共創の実現に向けて、1社対1社のマッチングに留まらない複数社による共創の推進を検討」という方向性が公式に示されている(CEATEC公式サイト・JMS Bizweek 2026共同記者発表ページ)。商談・パートナー探索目的の方は特に事前確認を
- 参加目的・ターゲット企業リストの作成:何を持ち帰りたいか(商談相手・投資候補・技術情報・就職先候補)を言語化し、訪問優先度の高い企業リストを作っておく
展示エリアの構成と「7つのMOVE」の活用法
7つのMOVEとは何か——共創テーマの全体像
JMS Bizweek 2026の共創テーマは「7つのMOVE」です(月刊イベントマーケティング・JMS Bizweek 2026出展募集開始記事)。これは「自動車産業が枠を超えてIT、情報通信、エレクトロニクス、エネルギー、エンターテインメントなど多様な領域と連携し、新たな価値を創造する」というビジョンを7つの切り口で整理したものです。
具体的な7つのMOVEの詳細は公式サイトから確認できます。この7つの軸は、来場者にとっても「自分の専門分野・関心領域がこのイベントのどこに接続するか」を確認するための地図として機能します。事前に7つのMOVEを理解しておくことで、どのエリアを優先して回るかの判断がしやすくなります。
私個人の考えとしては、「MOVE」というテーマ設定は「モビリティ=移動」に限らない広い解釈を意図的に組み込んでいると感じています。「人を動かす」「産業を動かす」「社会を動かす」というメタファーとして読むと、自動車産業とは全く異なる分野の人(たとえばAIエンジニアやエネルギー系スタートアップ)がこのイベントに参加する意味が自然と見えてきます。
スタートアップエリアと大学・研究機関ゾーンの見どころ
JMS Bizweekの中でも特に注目度が高いのがスタートアップ・大学・研究機関の出展エリアです。前回2024年大会では「スタートアップ企業145社・事業会社や業界団体の58社が参加した」実績があり(Japan Mobility Show公式サイト・ヒストリーページ)、2026年大会でもこの系統の出展者が大きな割合を占めることが見込まれます。
スタートアップエリアには、「まだ量産製品がない・資金調達フェーズ・パートナー企業を探している」という段階の企業が多く出展します。このため、通常のビジネス展示会では接点を作りにくい「最先端技術シーズの発掘」という機会として非常に価値が高いエリアです。ブースのスタッフ(多くの場合は創業者や技術責任者本人)と直接話せるのも、スタートアップエリアならではの体験です。
自工会会員企業合同展示の特徴
JMS Bizweekでは日本自動車工業会(自工会)の会員企業による合同展示も実施される予定です。前回2024年の合同展示では「CO2削減のための様々な技術(マルチパスウェイ)を採用した乗用車・商用車・二輪車の展示が行われた」という実績があります(Japan Mobility Show公式サイト・ヒストリーページ)。
マルチパスウェイ(複数の脱炭素技術の選択肢を並列で追求するアプローチ)というテーマは、EV一辺倒ではなく水素・合成燃料・ハイブリッドなど多様なエネルギー選択肢を国際的に議論する文脈で重要性が増しており、自動車業界以外の投資家・技術者にとっても注目度が高い展示テーマです。2026年版の合同展示がどのような構成になるかは公式発表を待つ必要がありますが、「日本の自動車産業の現在地」を俯瞰できる展示として訪れる価値が高いでしょう。
当日を最大化する実践ガイド
目的別の参加スタイル——商談・リサーチ・就活
JMS Bizweekはビジネスイベントとして設計されているため、来場の「目的」を明確にしておくことが満足度に直結します。以下に目的別の参加スタイルの目安を整理します。
- 商談・ビジネスパートナー探索:Meet-up Boxの事前エントリーを積極活用。当日は名刺を多めに持参し、ブースでの会話を商談に発展させる「熱量を伝える」姿勢が重要。大手企業ブースより、スタートアップ・中堅企業のブースの方が担当者と深い話をしやすい傾向がある
- 技術・投資リサーチ:スタートアップエリアと大学・研究機関ゾーンを重点的に回る。各社の事業フェーズ・技術の独自性・競合優位性を確認するための質問(「量産化のタイムラインは?」「資金調達の状況は?」)を準備しておくと密度の高い情報収集ができる
- 就職・転職活動:自動車・モビリティ関連企業の「現場の雰囲気」を肌で感じる絶好の機会。展示ブースで製品・技術について素直に質問しながら、採用担当者と接点を作るアプローチが有効。イベント後の名刺フォローが次のステップにつながる
- 業界動向のインプット:カンファレンス(「未来モビリティ会議」等)を中心に回る。自動車メーカー幹部・業界エキスパートの講演は、業界紙やウェブニュースでは得られない一次情報として価値が高い
CEATECとの組み合わせ来場で得られること
同一会場・同日程で開催されるCEATEC 2026と組み合わせることで、「デジタルとモビリティ」の融合点を一度の来場で体感できます。具体的には、午前中はCEATECで半導体・AIの最新動向を確認し、午後はJMS Bizweekでモビリティへの応用事例と共創機会を探るという流れが、産業横断的な視野を持ちたい方に向いています。
私個人の考えとしては、この2つのイベントを別々に参加するより、同時開催というシーンで連続体験することの方が、「なぜデジタル技術とモビリティが今交差しているのか」という文脈的な理解が深まると思っています。隣接するブースを行き来しながら、技術側と実装側の両方の視点を同じ日に獲得できる機会はなかなかありません。
幕張メッセへのアクセスと宿泊準備
幕張メッセへはJR京葉線「海浜幕張駅」が最寄り駅です(徒歩5〜10分)。東京駅から京葉線快速で約30分、新幹線での来訪者は東京駅での乗り換えが基本ルートになります。公式FAQでは「周辺道路や駐車場は会期中に混雑が予想されるため、公共交通機関の利用を推奨」と明記されています(Japan Mobility Show Bizweek 2026公式FAQページ)。マイカー来場を予定している方は、特に初日・最終日の駐車場の混雑に注意が必要です。
宿泊については、幕張メッセに最も近い「海浜幕張エリア」のホテル(ホテルニューオータニ幕張・ザ・スパゲートホテル成田など)は大型展示会期間中に需要が集中します。予約は早い段階から進めておくことが重要で、来場登録開始時期(8〜9月)と同時期に宿泊の確保も始めることが理想的です。海浜幕張駅周辺で取れない場合は、千葉駅周辺や舞浜駅周辺なども代替選択肢として候補に入れておくとよいでしょう。
Japan Mobility Show Bizweek 2026は、自動車産業だけでなくAI・半導体・エネルギー・スタートアップ関係者まで、幅広い業界のビジネスパーソンにとって「産業の次の10年を先読みできる」場になりえるイベントです。まずは公式サイトをブックマークして、登録開始のタイミングに備えておきましょう。
参考記事リンク
- Japan Mobility Show Bizweek 2026公式サイト
- 日本自動車工業会・Japan Mobility Show Bizweek 2026開催発表ページ
- Japan Mobility Show公式サイト・ヒストリーページ(2024年BizWeek実績含む)
- 月刊イベントマーケティング・Japan Mobility Show Bizweek 2026出展募集開始記事
- CEATEC公式サイト・CEATEC 2026 ×JMS Bizweek 2026併催決定ページ
※本記事の情報は2026年6月28日時点のものです。来場事前登録の開始日・出展企業情報・カンファレンス詳細等は随時変更されます。最新情報については公式サイト等でご確認ください。
